ふと気づいたら皮膚が膨らんでいて痛みがあったことは誰でも経験があると思います。
もしかしてニキビ!?かもと思ったら悪化しないようにするためにまず大切なことは、「触らない」「肌をあたためる」「スキンケアを保湿重視に変える」「仰向けで質の良い睡眠を取る」「髪が顔にかからないようにまとめる」「ファンデーションを薄くする」などの対策をしていくことが大切です。
ニキビを大きくしないための対策
身に覚えがある痛みの原因はニキビの始まり。
ニキビがあると気付いたけれど、対策はどうすれば良いのか?悪化しないようにするにはどうするのか?
対策方法をお届けしますので是非ご参考になさってください。
とにかく触らないことが大事(対策方法①)
ニキビができそうなところを触らないことが基本で大切なことになります。
ニキビできているとどれくらいの大きさなんなだろう?痛みはどれくらいだろう?などと気になって、ついつい患部を触ることが多くなりますよね…
それがニキビをさらに悪化させる原因にひとつとなるので触るのではなく、鏡を見て確認するようにしましょう。
【スキンケア】肌を温める(対策方法②)
ニキビができそうな時は、早く治したい気持ちが強くなってしまいがちですが、肌の刺激し過ぎは禁物です。
スキンケアにも普段より力が入りますが、まず肌を温めることを先にしましょう。
肌を温めることで、肌を鎮静効果を高めることができるのです。
ニキビができそうだなと思ったら、肌を温めることで肌を鎮静させることができるとアドバイスするのは、ニューヨークとニュージャージーで皮膚とレーザー手術の専門家として活躍するマルガリータ・ロリス医師。「温湿布や蒸気を当てると、ニキビが肌表面に浮き上がってきます。浮き出てきたら、スポットケアを施してください。痛みを伴う大きなニキビの場合は、冷湿布を使うと腫れを抑えることができます」。
出典 www.cosmopolitan-jp.com
<おススメの簡単ケア>蒸しタオル
スチーマーが家にないという方は、蒸しタオルで肌をあたためるのもおすすめです。
タオルを水に濡らして絞り、電子レンジで軽くあたためるだけで、家でも簡単に蒸しタオルが作れます。
スキンケアを始める前に、ぜひ試してみてください。
【スキンケア】化粧水での水分補給(対策方法③)
肌をあたため終わったら、スキンケアをします。
ニキビの原因はいろいろありますが、冬は乾燥によってできることもあるので肌を保湿する必要があります。
油分の多いクリームなどは避けて、化粧水でたっぷりといつもより多めの化粧水で水分補給することがポイントです。
スキンケアにも配慮が必要です。油分の多いクリーム類などは避けたいところ。化粧水などでの水分補給はしっかりして、肌の健やかさは保ちましょう。
出典 www.nikibi-hifuka.jp
【ぐっすり寝る】仰向けで質のいい睡眠を心がける
スキンケアをしっかりして肌の再生を促すには、しっかりと睡眠をとることがとても大事になります。
ニキビができている時の寝る時の敵というものがあり、肌に刺激を与えがちなのが「寝具や髪の毛」です。
できる限り、仰向けで寝て、顔に何もかからないように気を付けることがケアのポイントです。
寝るときは、なるべく仰向けを意識し、枕やシーツやかけ布団などがニキビに触れないよう心がけましょう。
敏感になっているところに刺激を与えると、事態を悪化させてしまう可能性があります。
肌の調子を悪化させないためには、睡眠時間の過ごし方もとても大切です。1日の約3分の1程を費やしている睡眠中ですもの。いくら起きているときに試行錯誤したところで、この時間を無駄にしていては意味がないのは想像がつきますよね?ちなみに、肌が荒れているときに限らず仰向けで眠る方が、顔のシワや歪みを考えると良いです。肌に触れることを考えると寝具はコットンやシルクなど、天然素材を選ぶのも自分のためになりますよ。
出典 godmake.me
【髪の毛】顔にかからないようにアップスタイル(対策方法⑤)
ニキビができそうな時、できた時は顔に髪がかからないようにするのが良いです。。
ニキビ対策をしている時は、すっきりとしたまとめ髪にアレンジなどして、ニキビを予防していきましょう。
「顔に髪がかからないようにはしたいけれど、かたくてきっちりしすぎた印象にはしたくない」という時には、お団子ヘアにするのも良いですね。
例えば「ニキビがおでこにできそう」という時には、前髪をまとめてさらっとスカーフをオンします。
このアレンジならば、おでこを出すことに抵抗がある人も、オシャレを楽しみつつニキビ予防、対策ができると思います。
【メイク】ファンデは薄塗りで(対策方法⑥)
ここまで対策をしてくればメイクも最小限にして、できる限り肌をストレスフリーに保ちましょう。
ファンデーションはぐっとこらえて薄塗りにすることがニキビができそうな時は大切。
また外出から帰宅したらすぐにメイクをオフすることも心がけましょう。
ニキビを予防したいときも、できてしまったときも、ファンデーションの厚塗りなどは避けたいですね。また、長時間お化粧をしたままでいることも、ニキビによくありません。毛穴をつまらせたり、汚れを残したりするとニキビができやすい肌環境になってしまうのです。
出典 www.nikibi-hifuka.jp
ニキビができそうな予感がする時の対策(まとめ)
ニキビができると、自分の顔を見るたびに憂鬱な気持ちになることも多いですよね…
でもニキビにできるだけ早く気づけば予防と対策の仕方によって、その後の進行具合にも大きく変化します。
是非、参考になさって頂きニキビにも負けずオシャレを楽しみ元気に過ごしましょう。